今回、私が学んだ本『戸建のDIY再生による不動産投資 日曜大家著』の内容について
紹介します(ところどころ、私の意見・感想も含まれます)。
こんな人にオススメです。
〇 まずは少額から不動産賃貸業に挑戦したいと思っている人。
〇 中古戸建をメインで不動産賃貸業に取り組みたい人。
〇 DIYに興味がある人。
築古戸建物件の不動産賃貸業を始めた理由
著者は年金が減っていく状況など将来の生活に不安を抱えている中、子供2人の私立中学受験を機に将来の不安が募ったそうです、
そこで、著者の奥さんが働きだしましたが、肉体的に厳しい職場で腕や腰に痛みを覚えついには腕が上がらない状態になってしまいました。
奥さんに仕事を辞めてもらって生活できる方法
を模索した結果、戸建のDIY再生による不動産投資に出会いました。
戸建に特化した理由
日本と海外の違い
【日本の特徴】
・建物の価値は時間の経過とともに下がる。
例えば、木造だと22年経過すると建物評価はゼロとなる。
【海外の特徴】
・建物の価値は維持される。
・欧州では古い住宅は文化価値があるという意識がある。
・DIYをして維持する習慣が根付いている。
空き家問題
日本の空き家問題は深刻でこれからも増加することが予想されます。
持ち主が空き家にしてしまう理由は、一般的に言われているのは次の6つとなります。
① 愛着があり、売却はしたくないなどの心情的な思いがある場合
② 相続問題で対立して、なかなか売却できない
③ 売却してもあまり高く売れないので、そのまま放置
④ 知識がないので、どうしていいかわからないので放置
⑤ 再建築不可で新たに建物を建てられないので、そのまま放置
⑥ 建物を解体して更地で保有していると固定資産税が高くなるため、そのまま放置
空き家問題を少しでも解決できれば、社会貢献にも寄与できますね。
私も自分の住居を探している時期にハウスメーカーに行った際、「空いている土地があまりないんですよね・・・」と営業の方が言っていましたが、空き家はいっぱい見受けられたので日本の住宅はものすごくもったいないことをしていると思いました。
日用品はリサイクルする考えやビジネスの仕組みが定着していますが、こと家に限っては何故か時間が止まっているそう感じざるを得ない印象を私は持っています。
『家賃収入を得て、家族と安心して暮らせるゆとりを得ること』という目的
著者は会社をリタイヤするのが目的ではなく、奥さんの収入なしで子供の教育資金と老後の年金不足分の資金が得られる程度の家賃収入を得て、ゆとりある暮らしを得ることが目的でいした。
私も会社をリタイヤする気はなく、サラリーマンという比較的安定した属性を維持しつつ60歳で定年を迎える。
60歳以降はサラーリーマン時代にやっていた副業を本業としてシフトチェンジし、老後貯金を切り崩す生き方を回避したいと考えていますので、著書の目的に強く共感しました。
不動産投資はどうしても金額が大きいビジネス形態です。当時素人だった著者が不動産投資に成功する保証はないと考え、金銭的リスクを回避するために少額で始められる戸建に特化してスタートしようと考えたそうです。
著者は不動産投資にメリットであるレバレッジを効かせて大きな家賃収入を得たいというわけではなく、あくまでも会社の給与所得とは別の収入源をいくつか持つことを目的にしていたということも述べられています。
この価値観は私も同じなので、非常に共感を持っています。
戸建賃貸業のメリット・デメリット
何を始めるにもメリット・デメリットが存在します。
メリット・デメリットを理解し、自分に合っているかどうかを見極める必要があると私は考えています。
戸建賃貸業のメリット
・多額の融資を受けずにスタートできる。
自分の経験値を積むために、始めは戸建から行うのがオススメ。
・築古の場合は建物評価がひくいため固定資産税が安い。
・戸建はファミリー層が多いため入居期間が長い。
戸建賃貸業のデメリット
・アパートと比較して1室あたりのリフォーム費用が高い。
・家賃収入が1戸のため、投資スピードが遅い。
・手間は1棟アパートも戸建ても同じ。
・空室になると家賃収入がゼロになる。
・築古戸建は建物評価が低いため融資が厳しい。
日曜大家さんの購入時の目線
成果を出している日曜大家さんは物件購入時、どのようなことに気を付けているのか気になる方もいると思います。
日曜大家さんは次のことに気を付けていました。
① 物件は毎日チェックし、毎週末10件程度調査を実施。
② 不動産賃貸業に関する本を最低10冊は読む。
③ 利回りは表面利回りではなく、実質利回りで15%以上を目安。
④ 間取りは3DK~4LDK辺りが最適。
⑤ 購入物件は自宅から車で1時間以内のところ。
⑥ 駐車場は外せない。
日曜大家さんのような資産形成を目標にしている自分は、この行動を真似るしかないと思いました。
あとは、様々なDIYのテクニックが紹介されていましたが、ボリュームがあるので割愛します。
興味がある方はぜひ読んでみてください!!



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